ぼっち女子の徒然日記

50代おひとりさま。日常のこと、母のこと、徒然なるままに…

またこの季節がやって来た

『早期退職』を決断する時期がやって参りました。期限は5月末日です。去年くらいから少しだけ真剣に悩み始めました。その欲求は日増に高まっています。去年との大きな違いは、実際の退職金を試算してもらっていることと、今現在の自分の預貯金額を計算してみたこと。まだ退職金の額はわかりませんが、とりあえずの皮算用で、これだけあれば、何とか生きてはいけるのかなと。ただし、完全無職は無理だけど。

 

そもそも、3年前の大腸がんがきっかけで考え始めたことですが、拍車をかけているのはストレス耐性の低下です。今まで何度か登場している新人さんの存在は大きいな…彼女のせいで、という訳ではなく、彼女の存在により、今の自分について思い知らされているということです。

私は100か0のタイプで、やるとなればとことんだし、無理となるとシャッターが降りてしまいます。

最初が肝心と彼女にエネルギーを注いでいたのですが、あくまでも“自分の物差しの”期待外れに心折れて、最初の体調不良がありました。それでも何とか寄り添わなければと、私なりに悩みつつやっていたのですが、彼女の方が先にヤバくなりかけました。その一因には私の厳しさもあり、それは彼女の口から聞きました💧

自分の仕事でも色々あり、余裕はないながらも必死にフォローはしていたつもりでしたが、私の中での彼女の重みに耐え難くなり、シャッターが徐々に降りてきました。そんなこんなでまた体調不良になり、年度末にはダメ押しのコロナです。これまでは何とか乗り越えてきたと思うのですが、もう今は完全に自信を失くしています。

そのせいもあり、彼女に優しくできません。それでも彼女の業務で何かあれば、周りは私に言ってくるので、彼女にはある程度整理してから渡すし、困っている様子があれば私からアドバイスもします。しかし、私が話しかける瞬間に顔が強張るのがわかるし、私が何か質問すると、私から指摘されまいと、回避するような発言になります。閉まりかけのシャッターの私は、この地獄から抜け出すことができません、自分の心を捨てる以外は…

 

周りの引き止めてくれる?人たちと推し活資金が、シーソーの反対側で踏ん張ってます。


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