ぼっち女子の徒然日記

50代おひとりさま。日常のこと、母のこと、徒然なるままに…

本当に暑い💦

暑中お見舞申し上げます。毎日本当に暑いですね☀

私は、コロナの若干の後遺症(不意に出る咳と喉に絡む痰)を抱えつつ、何とか過ごしています。

毎日のように熱中症警戒アラートとやらが出され、不要不急の外出は控えるようにとの言葉を耳にします。

「そんなこと言ってたら何にもできないじゃん…」て、お決まりフレーズ聞くたびに思ってました…

一昨日、施設にいる母との面会のために時間休をいただき、午後2時半過ぎに職場を出ました。外は目眩がしそうな暑さです。家までは徒歩で12〜3分ほどですが、マスクも相まって、その短時間にも関わらず、汗の雫が垂れてきました💧これは、生命に関わるレベルかも。アナタは正しかった!高齢者は特に、不要不急の外出は控えるべきだと実感しました。

こんな中、学生さんたちは部活やってるの?大丈夫!?て心配になりました。

 

夏と部活といえば、思い出されるエピソードがあります。

私が中学生だった40年近く前は、とにかく精神論中心で、部活中は先輩の許可があるまでは、水分摂取はご法度でした。軟式テニス部だった私達は、1年時には基礎練習でグラウンドを大回り10周した後、腹筋やらスクワットやらを10回ずつくらいこなし、そのままテニスコートに直行し球拾いです。それから30分以上してやっと休憩で、水飲みの許可がおります。正に生命の水です。こんな過酷な状況に耐えかねた同級生たちは、グラウンドを走り終えた後に、こっそり隠れて水を飲んでいました。そんな彼女たちを横目に、変に生真面目な私は友達と2人、先輩の言い付けを忠実に守っていました。

でもある日、友達が「私達も飲もうよ」と言ってきました。個人的には耐えられたのですが、友達を追い詰めないように、私はその提案を受け入れました。

しかしまぁ間が悪いことに、その日に限って他の子が水飲み現場を先輩におさえられてしまい、皆でお説教を受けることとなりました。

 

この話を、昭和あるある&笑い話として職場の20代の子に聞かせると、ピュアに質問されました。

「それ、先輩になった時にはやめたんですか?」

はっ…覚えてない…てことは、きっとその悪習、断ち切らなかったんだろうな。少なからず、精神論を信じていた部分もあるし、いや、なんならそれが大事な場面もあると、今でも思っているし。お水は飲まないと死にますけどね!

 

変わっていく世の中と、変われない自分…この暑さには慣れられそうにありませんね💦


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