ぼっち女子の徒然日記

50代おひとりさま。日常のこと、母のこと、徒然なるままに…

願えば叶う⁉️危機回避能力

前回のブログで「来週からもゴロゴロしたい」と書いたところ、朝から微熱と軽い頭痛と倦怠感があり、このご時世、いや、今日から5類ではあるのですが、念のためにお休みしました。月初めの処理があるので休んでいる場合ではないのですが、怠さには勝てませんでした。今もまだスッキリはしてません💧

 

私は時折、この【負の願望】に対する威力を発揮するのです。

最初に発動したのは中3の時、マラソン大会の前日のこと。軟式テニス部に所属していた私は、基礎練習でグラウンドを大回り10周、おそらく3㎞ほどを来る日も来る日も走っていました。そのうちに長距離走が少しだけ速くなり、気付けば2年生の時には、中学校対抗駅伝大会の補欠選手に選ばれていました。そんな肩書き(?)を背負った私でしたが、部活動も引退し、体重も増えてしまい、とてもじゃないけど現役?時代の走りには遠く及ばない状況で迎えるマラソン大会だったのです。そもそも、そこまで速くはなかったんですよね。なのに、変なプライドから、無様な走りをしたくない➡️出たくない❗️と思っていると、前日に右足首をとんでもなく捻挫してしまいました。内心『ラッキー❕』て思いました。勿論、翌日のマラソン大会は、正々堂々の棄権。しかし、そんな私を待ち受けていたのは、27年後の骨折。

私が子供の頃は、捻挫は湿布貼って治すもので、病院になど行きませんでした。その結果、私の右足首の靭帯は伸びてしまっていたのです。それを指摘されたのは30代の頃、突然膝が痛くなった時のことでした。あ~、罰が当たったな…と。

それから数年後、自分には合わない業務の職場でストレスフルな日々を送っていた時、海外出張を命ぜられました。任務を全うできる自信のなかった私は、心底行きたくない❗️と思ってしまいました。そして、2回目の発動…その晩、残業中に右足を骨折してしまいました。なかなかに笑える理由なのですが、書くと長くなるので、ここは割愛で。遠因となったのが、中3の時の捻挫で緩んだ右足首。ギプス1か月、サポーター1か月を強いられ、独り身の悲哀や不便さが身に染みました。病院に行けば「1人で来たんですか⁉️」と何度も驚かれるわ、松葉杖にはなるわ…結果として、何とか出張は回避しました。

 

念ずれば通ずと言いますが、こんな叶い方ってねぇ。プラスに働く魔法、ご存知ないですか?


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