以前から【砂糖断ち】には関心と必要性を感じており、なんとな~く、それっぽく挑んではみるのですが、成功した試しがありません。がん細胞はお砂糖が大好きらしいので、私なんかマストで断った方がいいのです。それなのに…
でも最近、とある方のブログで砂糖断ちの素晴らしさを拝見し、ふたたびやる気に火を着けました。
しかし、完全に砂糖を断つとなると、お料理の甘味はどうするの?という壁にぶち当たりました。甘酒を作ってはいるけど、それだけじゃなぁ…と思い、ググってみました。
どうもハチミツは🆗らしいです。よっしゃー、イケそう❕
心の準備は万端です。あとは実行あるのみ!
ここでとある問題が。私の職場には、毎週水曜日のお昼休みに、障がい者の作業所の方がお菓子の販売に来られます。私はこれ系のものにすぐに飛び付いてしまい、今では常連歴5年以上の“太客”です。私が電話中とかで買いに行けないと、結構奥の席なのに視線を感じるほどです。
思い切って、『甘いもの控えたいんですよね…』と表明してみましたが、『自分へのご褒美ですよ❗️』と。しがらみに負けた私は誓うのです、甘いものは水曜日だけ、本当は1個にしたいけど、2個までにしようと。
しがらみの塊(ヨーグルトゼリーとロールケーキ)を買った日の夕方、マッサージに行った私は、お店の隣でお団子屋さんの移動販売に出くわしました。
「みたらし団子美味しそう。これは甘辛いものだからいいんじゃないかな?桜餅もあるな…これは季節ものだから今食べないと。おはぎもある…変な洋菓子買うくらいなら、かなりマシよね」そんな私は、言い訳を重ねに重ね、誘惑の塊を手に家路につきました。
1日1個ずつ❕そう心に決めたはずなのに、その日のうちに、しがらみの塊と誘惑の欠片(みたらし団子2本)をいただいてしまいました💧
この世にはステキなものが多すぎて大変です。
これは、しがらみの片割れと誘惑の塊です。